Ubuntu化を試してみました(デュアルブート不可) [Android]
ちょっとまとまった時間が出来たので、なかなか手を出せなかったdynabookAZのubuntu化に挑んでみました。
とはいっても、既に公開されている手順をそのまま試しただけではありますが...
ちなみに、CPUがデュアルコアなので、ちゃんとペンギンさんが2匹になっています。
なお、手順については、以下を参考にさせていただきました。
[Android2.2] 東芝 dynabook AZ part5 [Tegra]
これでSDカードを挿して起動すると、Ubuntuが立ち上がります。
(SDカードが刺さっていないと起動途中で止まります)
ちなみに、うちの環境では無線LANを使用可能でした。
また、adhoc接続も可能でした
BlueToothも認識しており、iPhoneとのペアリングも可能でした。
ただし、実際に利用できるかまでは確認していません。
とはいえ、サスペンドが機能しなかったり、画面の輝度調整などが出来なかったりなど、細かいところで使いにくかったりするので、デュアルブートが出来ない現状で常用するのは厳しそうですね。
とはいっても、既に公開されている手順をそのまま試しただけではありますが...
ちなみに、CPUがデュアルコアなので、ちゃんとペンギンさんが2匹になっています。
なお、手順については、以下を参考にさせていただきました。
[Android2.2] 東芝 dynabook AZ part5 [Tegra]
373 : 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 【東電 69.3 %】 :2011/04/28(木) 02:18:06.84 ID:???0
~ロシア・カスタムROM(Android 2.2)へのUbuntu導入法
※これを試すときは、あくまで自己責任でお願いします。
※始める前には、バックアップを行う様にして下さい。
参照URL:ttp://pole.su/Toshiba-AC100-Ubuntu-2.6.37-install-ENG.htm
1.Win機で、ここからAC100linux-2-2.zipをダウンロード&解凍(念のためC:\直下へ解凍)。
ttp://www.rektech.ru/images/AC100linux-2-2.zip
2.AZの電源オフ。
3.AZをESC+Ctrlキーを押しながら電源オン。リカバリーモードで起動する。
4.C:\AC100linux-2-2Two\img\kernel.37.imgを、kernel37.img(点を消す)にリネームする。
5.cmdを管理者権限で開いて、xp_flash_test37.cmdのあるフォルダへ移動します。
cd C:\AC100linux-2-2Two
6.xp_flash_test37.cmdを実行し、kernel37.imgを書き換えます。
374 : 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 【東電 69.3 %】 :2011/04/28(木) 02:20:08.29 ID:???0
>>373続き
ここからは先は、Linux機で作業を行います。
※SDカードへUbuntuファイルを解凍して書き込むだけなので、Win機でも可能と思います。
7.SDカードのマウント・ポイントを作成し、フォーマットしてマウントする。
$ su
# mkdir /mnt/sdcard
# umount /dev/sd** ←環境によってデバイス名は違います。
# mkfs.ext3 /dev/sd**
# mount /dev/sd** /mnt/sdcard
8.Ubuntuファイルと修正ファイルをダウンロードします。
# wget http://ac100.gudinna.com/tegra-rootfs.tgz
# wget http://dev.i-random.ru/ac100/kernel/2011-04-23/modules.37.g4b379a4.tar.gz
9.ファイルを解凍しながら、SDカードへ必要ファイルを書き込みます。
# tar xvf tegra-rootfs.tgz --numeric-owner -C /mnt/sdcard/
# tar xvf modules.37.g4b379a4.tar.gz --numeric-owner -C /mnt/sdcard/
10.書き込みが完了したのを確認後、アンマウントします。
# umount /mnt/sdcard
11.SDカードをAZ機に挿入して起動すると、Ubuntuが立ち上がります。
※この方法は、Andoroidとのデュアルブートは出来ません。
これでSDカードを挿して起動すると、Ubuntuが立ち上がります。
(SDカードが刺さっていないと起動途中で止まります)
ちなみに、うちの環境では無線LANを使用可能でした。
また、adhoc接続も可能でした
BlueToothも認識しており、iPhoneとのペアリングも可能でした。
ただし、実際に利用できるかまでは確認していません。
とはいえ、サスペンドが機能しなかったり、画面の輝度調整などが出来なかったりなど、細かいところで使いにくかったりするので、デュアルブートが出来ない現状で常用するのは厳しそうですね。
タグ:dynabookAZ ubuntu
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